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おすすめ図書2


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今日は私の大好きな絵本の紹介です。


はなのすきなうし


マンロー・リーフ 著

ロバート・ローソン 絵

光吉夏弥 訳

岩波書店


むかしスペインに”ふぇるじなんど”という名前の、花の大好きな牛がいました。

他の牛たちは毎日とんだりはねたり、頭をつつきあったりしてくらしていましたが、ふぇるじなんどはいつもひとりで花のにおいをかいでいるのが好きでした。

そんなふぇるじなんどでしたが、ある日ひょんなことから闘牛場で戦いをすることになってしまったのです。

ふぇるじなんどはどうなったと思いますか?続きは本を読んでみてね。

思いがけない展開にくすっと笑ってしまいます。


この本は、今から80年以上も前の本ですが、描かれている絵もユーモアがあって、なんだか味わいがあるのです。


私にとっては、自分が自分でいる勇気をくれる本です。

そして、自分の好きな世界をもつことは、最高の”つよみ”だな、と思うのです。


教室においてあるから読んでみてね。

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